制作例
自費出版
『越中国新川郡「ばんどり騒動」研究序説 侠客と一揆』
書籍概要
近世封建社会とくに藩末期において、加賀藩領内の越中新川郡においては侠客が跋扈していました。その侠客達はそれなりに社会的役割をはたしていたこと、さらになぜ侠客が存在できたのか、当時の実相に迫った一冊です。著者・浦田正吉先生のライフワークである越中新川郡における「ばんどり騒動」(百姓一揆の一種)の背景や表には出てこない人物(侠客)についての研究の集大成として出版しました。
- 発行者
- 浦田正吉
- サイズ
- A4判
- ページ数
- 400頁
- 発行年月
- 2022.02