書籍概要

砺波市在住の西嶋欣一氏の半生をつづった自分史です。
氏は1932（昭和7）年生まれで、戦中に食糧増産のため教職を辞して農業をはじめた両親のもと、若くして篤農家に成長しました。
その後は慶應大学に編入して基礎的な学問を修め、就職・退職を経てふたたび農業をはじめましたが、その間にはさまざまな苦労や恩人との出会いがありました。
本書では、それらの事柄がよい思い出として記録されているほか、
「遠い回り道でも、希望を捨てずにねばり強く頑張れば、必ず道が拓ける」
ことと、力を貸してくださった多くの方々への感謝が述べられています。

発行者

西嶋　欣一

サイズ

A5

ページ数

118

発行年月

2024年2月